本当は、こっちを向いてほしかった
- Eri Tamura
- 6月1日
- 読了時間: 2分
私は昔から人と深い仲になりそうになったら距離を置いてしまいます。
自分でもなぜなのか分からなかったんです。
仲良くなれたら嬉しくて、ほっとする。
でも何かがあると自分から距離を作ってしまう。 そんな人間関係の築き方ばかりでした。
その「何か」がようやく見えた気がしました。
それは他の人の存在です。
他の人の存在が分かると、スッと逃げてしまうんですね。
そこには私の深い傷があることに気づきました。
きっと比べられたり、その人に負けたりするのが怖かったんだよね・・って。
でも、本当に怖かったのは負けることだったのかな。
そう考えてみたら、少し違う気がしました。
私が怖かったのは、私を見てくれていた人の視線が他の誰かへ向いてしまうこと。
そして、「私はもう見てもらえない」と感じることでした。
比べられること。
相手は比べているつもりなんてないのかもしれない。
でも私の古い傷は、「比べられている」と感じてしまう。
そして、そのたびに孤独になる。
置いていかれたような、
独りぼっちになったような気持ちになる。
きっと孤独があったから。
私は見てほしかったんだよね・・
認めてほしいというより、こっちを向いてほしかった。
他の誰かではなく、私のことも見ていてほしかった。
それはきっと、独りぼっちになるのが怖かったからなんだと思う。
だから他の人の存在が出てくると、
「私はもう見てもらえない」と思ってしまう。
そして距離を置いてしまう。
それがいつもの私
でもそうすると、
いつもどこかに孤独や不安を抱えて生きている自分に気づいたんです。
少しでいいから変われたらな、と思う私と、
それでもまあいいか、と思う私。
両方の気持ちを抱えながら、
私の心の声をじっくり聴いてみました。
「今の私はどうしたい?」

・・今は、少しだけ変わりたい自分が勝っているようです。
今回は、
少しだけ仲良くなれた人から逃げるのはやめてみようかな。
きっとこっちを向いて話してくれるよね。
そう言い聞かせて
ほんの少しだけ、
頑張ってみようかと思います。
今度は、自分から離れないために。



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