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一緒に彷徨うということ

6月14日
読了時間: 2分

傾聴と出会って約9年。

深く学び始めてから4年になりますが、学べば学ぶほど自分の未熟さを感じます。

傾聴は本当に奥が深くて、どんなに学んでも「今日は聴けた」と思えたことがありません。

心理カウンセラーとして活動している今も、

「このままでいいのだろうか」

と悩むことがたくさんあります。

最近あらためてロジャーズを学ぶ機会がありました。

学べば学ぶほど奥が深い。

そして不思議なことに、深く学ぶほど暗いトンネルに入っていくような感覚になります。


自分がやっている傾聴は本当に傾聴なんだろうか。

深く学ぶほど、その答えが分からなくなるんです。

傾聴を学び始めた頃は、

分からないなりにも「こういうことかな」という感覚がありました。

でも今は、その感覚さえ揺らいでいます・・

最近感じているのは、

私はまだまだ浅いところで聴いていたのかもしれない、ということです。

相手の話を聴いているつもりでも、

本当の意味で一緒に彷徨ってはいなかったのかもしれない、と思い始めたんです。

それに気付いたのは、大きなことだったと思います。

でも、その先が分からない。


私は‥相手と一緒にいたつもりでした。

苦しさを受け止めようとしていたし、理解しようともしていました。

でも、本当に相手と一緒にいたのだろうか。

もしかすると私は、相手の話を聴きながらも、

ちがう場所から眺めていただけなのかもしれません。

一緒にいるつもりだった。

何をどうしたらいいのか。

学べば学ぶほど分からなくなる。


今は、その理由さえうまく言葉にできません。

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