マイナス思考でありながら、どこかプラス思考もある
- Eri Tamura
- 11月6日
- 読了時間: 3分
こんにちは🌸
なかなか更新できずにいましたが、久しぶりに書きます💦
私・・カウンセリングを続ける中で、いろいろな壁にぶつかっています。
「私のカウンセリングって、型にはまりすぎていない?」
「緊張すると頭が真っ白になることがある」
「これで本当に良かったのかな…」
そんな思いが巡り、もう一度基礎から学び直そうとカウンセリングの傾聴講座を受けることにしました。
受講してみて感じたことです。
自分の力の足りなさが浮き彫りになったように感じる一方で、
「講座受けてる自分が頑張ってる」と前向きに捉え直せる瞬間もあったりして🙃
実は、私はマイナス思考でありながら、どこかプラス思考もあるんです(笑)
ユングは、人の心に「シャドウ(影)」があると伝えています。
怒りや嫉妬、恐れや劣等感、普段は隠したくなるような、自分のなかで”否定的”だと感じる部分です。
この影を無視したり押し込めたりすると、無意識に行動に影響して
心のバランスを崩してしまうというもの。
影を意識にして「これは私の一部だ」と認めることが大切なんだと語っているんです。
ユングの大事なポイントは、
影をなくして”良い自分”だけを目指すのではなくて、
影を含めた自分を認めていくことで、全体のバランスがとれていくというもの。
私の思いですが、
光は影の反対側にあるのではなく、影を抱えたまま歩く途中で見えてくるものなんですね。
何だか月と太陽のようですよね。
月の裏側には太陽があって、どちらも欠かせない存在です。
だからこそ、共に歩んでいくことが大切なんだと思います💗
自分のマイナスな部分を認めることは、なかなか難しいものです。
でも、ふと立ち止まって見つめるタイミングってありますよね。
そんな時、マイナスな部分を見つめた先には、前に進むための光があって・・
その光に向かう途中でまた新しい道が開かれていく。
”答えは誰かから与えられるものではなく、自分の中に少しずつ芽生え続けるもの”と感じます。
私の「マイナス思考でありながら、どこかプラス思考もある」という感覚は、 ユングの言うマイナスな部分も抱えながら、自分らしく進んでいくことにつながっているように思います。
マイナス思考はダメなことではなくて、
”そんな自分もいるんだけど、少しずつ学んで理解して成長していけばいいんじゃない?😌”それが、私のゆるやかな考え方です。
あなたはどんな影を持っていて、そのシャドウからどんな光を見つけていくんでしょう😌
機会があればぜひ、お聞きしてみたいものです✨
田村えり




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