私にとってのアロマテラピーの存在
- Eri Tamura
- 6 時間前
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アロマテラピーと出会ったのは、妊娠初期のころでした。
体調が悪く、外に出ることもほとんどできなかった時期。
それでも「誰かと関わりたい」という思いがどこかにあって、
助産院の中にある小さなサロンで開かれていた
ワンコインワークショップに向かったのが最初の出会いでした。
そのとき、私の心にふっと光が差し込んだんです。
体調のつらさ、出産への不安。
そんな中で感じたいい香りと初めての体験。
どれだけ私の心が安らいだことでしょう。
そこからアロマテラピーが大好きになり、 サロンに通うようになりました。
もっと深く知りたくて、勉強も続けてきました。
でもいつしか、 私にとってアロマテラピーがどんな存在だったのか
その輪郭が見えなくなってしまったんです。
なぜなのか、ずっとわからないままでした。
手放すことを考えたとき、見えてきたもの
前回「手放すことは無理かもしれない」という気づきを書きました。
その流れの中で、ふと気づいたんです。
アロマテラピーって、 何かを整えるためのアイテムではなくて、
ただそばにいてくれた存在だったんだ、と。
言葉にならない気持ちを受け止めてくれた。
呼吸を思い出させてくれた。
心がざわつくときに、ふっと戻れる場所になってくれた。
だから、理由が説明できなくてもいい。
支えって、いつも意味や理由があるわけじゃないから。
ただ、そのときの自分に必要だったから、
そこにあった。 それだけで十分なのかもしれません。
まさにこれが、私のアロマテラピーの原点だったのだと思います。
メディカルアロマに惹かれなかった理由
だから私は、 メディカルアロマという言葉を聞いても
しっくりこなかったのかもしれません。
私にとってのアロマは、 「心に寄り添ってきた存在」 だったから。
寄り添ってくれたのではなく、 寄り添ってきた存在。
その違いに気づいたとき、 胸の奥がすっと温かくなりました。
これが私の原点
そうだ。 これがまさに私の原点だったのかもしれません。
アロマテラピーにしても、傾聴にしても。
いつも意味や理由があるわけじゃなくて、 その時の自分に必要だったもの。
ただそばにいてくれる存在。
私は、そんな存在になりたかったのかもしれません。

田村えり


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