心にぽっかり穴が空いたみたい
- Eri Tamura
- 4月1日
- 読了時間: 3分
夫が関東へ転勤することになりました。
「ついにこの時がきたか・・」と私の気持ちが大きく波打ちました。
私にとったら夫と離れることは一大事。
毎日を一緒に過ごしていた大切な夫が突然いなくなり、
何もできない、何も感じない、そんな気持ちに苛まれます。
転勤と聞いた日から私の目の前の景色が灰色になり
寂しさで勝手に涙が出てくる・・そんな日を過ごす毎日で
「置いて行かないでほしい。連れてってほしい」
その思いが心を支配していました。
関東にいった今、私の生活に彩りを与えてくれていた存在が遠くに行ってしまい、
寂しさと孤独が襲ってきます。
そんな気持ちを知人に伝えたところ、
「こんな時に申し訳ないけど、こっちに遊びに来ることがあるんだね。
みんなで会えるなんて夢がかなうわ~」
有難い言葉なんですが、今の私にはその一言が辛く感じてしまいました。
単身赴任の辛さが身に染みてわかった
夫が単身赴任で遠くに行くことで、日常の中で感じていた安心感や支えが急に消えてしまったんです。夫は私の生活に彩を与えてくれていた大切な存在でした。何気ない日々が幸せに感じていたんですね。
今はその彩りがなくなり、心にぽっかり穴が空いたような感覚です。
このぽっかり穴が開いた感
ただの寂しさではなく、何もできない、何も感じない自分に気づく
まるで感情が凍りついたような状態になることもあります。
子どもの一言で気付いたこと
子どもも、寂しい思いをしていることがヒシヒシと伝わってきます。
一緒に見送りをした後に「今日は家に帰りたくない」
帰った時に、夫がいないことがとても寂しいんですね。
当てもなく歩いて、夕方まで帰ることができませんでした。
本屋に入った時、娘が一言
「○○ちゃんと○○君、いつもこんな感じなんだ。。ずっとお父さん単身赴任って言ってた。こんな思いなんだね・・」
その一言を聞いたとき、知人を思い出したんです。
その知人は単身赴任で10年夫と離れているそうです。
私はその時、その立場になったことがなかったから、その知人の気持ちを知ることもなく
「そうなんだ・・大変だね・・寂しいね」と伝えていました。
そして彼女から帰ってくる言葉は「慣れたら楽だよ~」と一言。
その言葉を聞くと「そうなんだ、寂しくないのかな、楽なのかな」と軽く思っていましたが、今思うとその知人は、今の色んな気持ちを乗り越えて、その気持ちにたどり着いたんじゃないかと思うんです。
私はその立場にならないとその辛さはわからないと心から感じた瞬間でした。
傾聴を学んで、わかっている「つもり」になっていたんですね・・
心の穴を埋めるのは自分の時間
単身赴任の孤独は簡単に消えるものではありません。
ただ、今は空いた時間をどう過ごすか、どう埋めていくかを考えています。
きっと‥この空いた時間を考えるというのも
私にとっては必要な時間だったんだろうと思います。
ただ今は、どんな励ましも辛く聞こえてしまう時なのかもしれません。
「そんな時もあるよね。」自分にかけてあげられる唯一の言葉だと感じています。



コメント