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植物の生命力にふれると、心が少し軽くなる

植物を見ていると、驚くような力強さを感じることはありませんか。

太陽に向かってまっすぐ伸びていく姿は、ただそこにあるだけで尊さを感じさせてくれます。


精油の中には「ブラックスプルース」という常緑針葉樹から採れるものがあります。

この木は、極寒の地でも環境に適応し、マイナス60度を超えるような厳しい気候の中でも生き抜く力を持っていると言われています。

その生命力を思うだけで、胸の奥がじんわり熱くなるんです。


ブラックスプルースの精油は、一般的に「気持ちを前向きにしたいとき」に使われることがあります。

寒さに耐えてきた木だからこそ、私たちにもそっと元気をくれるように感じるのかもしれません。

私はこの香りが大好きで、ハンドクリームやオイルに少し混ぜて楽しんでいます。


ブラックスプルースが教えてくれる、静かな強さ


植物の力に触れていると、

「人間にも本来こういう強さが備わっているんだろうな」

そんなことを思うことがあります。


気持ちが沈む日もあるし、

暗闇の中でもがくような時間もある。

それでも、どこかで小さな光を探そうとする力が、私たちの中には確かにあるんですよね。


植物が静かに季節を越えていくように、

私たちも支え合いながら、少しずつ前へ進んでいける。

そんな気持ちにさえなることがあります。


迷いながらも、小さな光を探そうとすること。

その途中で、ただ話を聴いてもらえるだけで救われる瞬間があります。

言葉にできないときは、香りに触れるだけで心がゆるむこともあります。


そんな時間を、共に一緒に見つけていけたらいいなと思っています。


アロマテラピー 傾聴

田村 えり

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